約4〜5年前からコロナ禍に入り、外出制限されている時期に流行った運動を追いかけるようにプロテイン商品が街中で見かける機会が増えてきました。
特にコンビニでは現在当たり前にようにSAVAS中心として高プロテイン含有の食品や飲料が販売されています。プロテインは筋肉を付けるだけでなく、皮膚や髪の毛など作るために必要な要素であり美容を意識されている方にも積極的に摂取されています。
定期的にプロテイン摂取をされている方は、
「毎日プロテインを摂りたいけど、毎日摂取するならできるだけ安く摂取したい!」
「どの商品や飲料が高タンパクで安いの??」
など考えたことはあると思います。おそらく、大容量の粉末状のプロテインを購入する方が一番安くつくのは皆さん知っていると思います。
しかし、外出した時にいざプロテインを摂取しようとコンビニに立ち寄るとどの商品にするか悩まれると思います。
今回、SAVASに限定したプロテイン商品を徹底比較してみましたのでご紹介します。
SAVASのコンビニ商品
コンビニにあるSAVASのプロテイン商品は飲料タイプとヨーグルトやプロテインバーなどがあります。それぞれに分けて解説していきます。
それぞれ徹底比較!分析!
ミルクプロテイン(飲料タイプ)
フレーバーの種類は色々ありますが、飲料は430mlと200mlに分けられます。それぞれの中にさらにタンパク質が20g、15gの2種類があります。
種類 | タンパク質(g) | カロリー(kcal) | 値段 (税抜、メーカー価格) | タンパク質1gあたりの値段(円/1g) | タンパク質分を除いたカロリー(kcal) |
---|---|---|---|---|---|
430ml/P20g | 20g | 134kcal | ¥225 | ¥11.25 | 54kcal |
430ml/P15g | 15g | 96kcal | ¥180 | ¥12.00 | 36kcal |
200ml/P20g | 20g | 107kcal | ¥205 | ¥10.25 | 27kcal |
200ml/P15g | 15g | 103kcal | ¥165 | ¥11.00 | 43kcal |
フレーバーや成分など多少の違いはあるものの比較するために今回は、”タンパク質”、”カロリー”、”値段”、”タンパク質1gあたりの値段”、”タンパク質分を除いたカロリー”を表記してみました。
”200ml/タンパク質20g”が無駄が少なくコスパがいい!!
上の表から”タンパク質1gあたりの値段”は、「200ml・P20g」の方がコスパがいいことがわかりました。
また、タンパク質は1g=4kcalであるため総カロリーから”タンパク質分のカロリーを除いたカロリー”も「200ml・P20g」の商品がカロリーが少なく、「ダイエットはしたいけとタンパク質はしっかり摂りたい方」にとってはオススメできる表品になります。
ヨーグルト
種類 | タンパク質(g) | カロリー(kcal) | 値段 (税抜、メーカー価格) | タンパク質1gあたりの値段(円/1g) | タンパク質分を除いたカロリー(kcal) |
---|---|---|---|---|---|
ヨーグルト/P15g | 15g | 70kcal | ¥185 | ¥12.3 | 10kcal |
飲むヨーグルト/P15g | 15g | 105kcal | ¥185 | ¥12.3 | 45kcal |
飲むヨーグルト/P20g | 20g | 140kcal | ¥228 | ¥11.4 | 60kcal |
増量期の方は”飲むヨーグルト20g”、減量期なら”ヨーグルト15g”
タンパク質1gあたりの値段は”飲むヨーグルト20g”がコスパが良いですが、カロリーの面では飲料系よりもやや多いです。タンパク質1gの値段の安さとカロリーの多さからは増量期の方には向いています。
逆にヨーグルト15gは、タンパク質15gなのにカロリーが70kcalと低値でありカロリーのほとんどがタンパク質です。なので減量期や太りたくない方には向いています。
プロテインバー
種類 | タンパク質(g) | カロリー(kcal) | 値段 (税抜、メーカー価格) | タンパク質1gあたりの値段(円/1g) | タンパク質分を除いたカロリー(kcal) |
---|---|---|---|---|---|
プロテインバー15g | 16.8g | 231kcal | ¥165 | ¥9.82 | 163.8kcal |
プロテインバー20g | 22.7g | 306kcal | ¥230 | ¥10.13 | 215.2kcal |
まず、プロテインバーの特徴は、15g、20gの製品があるがタンパク質の含有量は若干多めである。また、ミルクプロテインやヨーグルトと比べるとカロリーが圧倒的に多くなる。
ただタンパク質1gあたりの値段は飲料系やヨーグルトよりは断然に安くなる。値段は安いが多く摂取するとカロリーの過剰摂取で太りやすくなるため摂取には注意が必要。
まとめ
色々SAVASの商品ありますが、目的に応じて摂取するなら下のまとめのようになります!
「ダイエット・減量期」→ミルクプロテイン20g(200ml)
「増量期」→飲むヨーグルト20g、プロテインバー20g
「タンパク質は欲しいがとにかく出費を最小限にしたい人」→プロテインバー15g・20g(※ただしタンパク質以外の成分でのカロリーが多いため過剰摂取には注意)
以上、「コンビニのプロテイン商品を徹底比較と分析!オススメは?」でした。
コメント